管理人のプロフィール

中堅出版社の雑誌編集者を経て、フリーライターになりました。

旅行、住宅、経済、健康などのテーマで各地を取材してきました。その中でイチバン楽しみなのは、その地域ならではの「当たり前」との出会いです。これは自分の中の当たり前と違うほど、嬉しくなります。

たとえば、公共交通機関への依存度、自動車に対する意識、自転車の所有率。野菜や肉の嗜好。食卓にのぼる魚の種類や鮮度。故郷、地元への愛着心…。

なぜこんなテーマにはまったかというと、元から料理が好きで、地方のそこだけにしかない食に興味があったから。さらに、全国の情熱を持った熱き保健師の方々を何百人も取材し、地域の現状を知る(地区踏査)に関心を持ったからです。

参考までに僕の取材旅行の行動はだいたいこんな感じです。

早朝 羽田から現地に飛ぶ
昼間 現地で仕事。合間に地元スーパーマーケット巡り
夜  地元の居酒屋で「呑み」という名の取材(笑)
翌日 現地で仕事
午後 現地のスーパーで今宵の夕食素材の買い物
夜  帰京。自宅でその土地の食材を堪能する

取材の時は必ず、大した着替えもないくせにキャリーケースを使います。なぜなら、そのうちの半分の空間を、発泡スチロールの箱が占拠するからです。

そこに入れるのは、現地のスーパーで買った食材です。魚好きなので鮮魚が多いです。保冷のため、複数の保冷材も持参してるので、前の晩からホテルの冷蔵庫で凍らせ準備万端。ご当地ならではの刺身用のサクをよく買います。都内で買うものと明らかな質の差があります。

他にも、その地域ならではの醤油や味噌などの調味料、インスタント麺など。

新型コロナが広がり、現地に飛ぶ機会が減ったものの、再びまた各地を飛び回り、旅の醍醐味である人との触れ合いや、現地の空気感を感じる機会を増やしたいと願っています。

フリーランスですので、仕事に関するお問い合わせも大歓迎です。お気軽にお声がけください。保健師を目指し、地区踏査の実習に面白さを感じている看護学生の方々からのご質問・ご感想も大歓迎です。

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